新元号「令和」。元号の使用漢字は73字 「令」は初めて採用!

本日発表された新元号「令和」の「令」は初めて元号に採用されました。大化から令和まで計248の元号に使われた漢字はわずか73文字。天皇が自らの権威や独自色をアピールするとともに、長く良い時代になってほしいとの願いを込めるため、特定の漢字が繰り返し採用されているようです。

 使用された漢字の最多は「永」の29回。「元」「天」各27回、「治」21回。今回使われた「和」は「応」と並んで20回、「正」「長」「文」各19回、「安」17回と続きます。

 元号はかねて中国古典を基につくられ、「天平感宝(てんぴょうかんぽう)」「神護景雲(じんごけいうん)」など奈良時代の五つの例外を除いて漢字2文字からなっています。

今回の新元号「令和」として引文されたのは、『万葉集』の「梅花(うめのはな)の歌」三十二首の序文です。

天平二年正月十三日 師の老の宅に萃まりて宴会を申く。時に初春の月にして、気淑く風ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫らす。

天平2(730)年の正月、大伴旅人が開いた宴会の情景を記したもの。この宴会には32人が参会し、それぞれが梅の花にまつわる和歌を詠んだ。宴会を催した旅人は、編纂者の一人とされる大伴家持の父です。

初春のよき月に、さわやかな空気のなか、風が柔らかく吹いている。梅の花はまるで白粉のよう…と、その美しさを描写しています。

 

みなさんはこの元号をどう思いましたか?

まだまだ馴染めないかもしれませんがよい平成の終わり方でありますように。

皆様の幸せを祈っております。

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